
こんにちは!!
みなさん台湾の食べ物・飲み物はお好きですか?
台湾といえば、タピオカドリンクはとても有名で、日本にもお店がたくさんありますよね。
台湾ビールも飲んだことある方、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、台湾へ行ったことがある方はもちろん、行ったことがない台湾好きの方まで楽しめる、台湾のパイナップルケーキについて書いていこうと思います。
ではまず、台湾について説明していきたいと思います。

もはや知らない方はいないですよね。。。
軽く説明すると、台湾は日本から飛行機で3時間程度で行けちゃいます。
ちなみに日本との時差は1時間です。
週末でも行けて、美味しい料理や、有名な観光地がたくさんある台湾。
マッサージやヘッドスパ、夜市もあって、どこにいくか迷ってしまいます。

そして、みなさんご存知の【九份(きゅうふん)】は『千と千尋の神隠し』の舞台にもなりましたよね。
九份にはお茶屋さんがたくさんあるので、歩き疲れたら是非立ち寄ってみてください。
時間を忘れて何時間でも寛げてしまいます。
台湾人は優しい人が多く、道を聞くととっても親切に答えてくれます。
また1年中温暖で、長い夏と短い冬があるだけで基本は暑いです。
フルーツもとにかく美味しい!!
マンゴー、パイナップル、ライチ、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、レンブなどなど・・・
どうでしょう?
台湾のイメージが湧いてきましたか?
ところで台湾っていうと、やっぱり思い浮かぶのは【タピオカ】ではないでしょうか??
砂糖の量も調整できて、日本のコンビニなみに店舗があるので、気がついたら1日で3杯飲んでいた!なんてことも・・・

タピオカ以外にもフルーツドリンクを売ってるところは多いです。
タピオカの代わりにフルーツが入っているドリンクもあって、こちらもおいしかったです。
そしてそして、台湾ビールもおいしいですよね。

個人的には蜂蜜ビールがオススメです!!
苦いビールが好きな男性の方は苦手かもしれませんが、女性からは結構人気高めです!
ちなみにタピオカのパンケーキなんてのもあります。

パンケーキの上にも中にもタピオカがたくさん使われていて、とってもモチモチしていておいしいんです!!お腹もいっぱいになります。
ちなみに台湾のお土産というと、「パイナップルケーキ」というくらい鉄板ですよね??
このパイナップルケーキお店で買うこともできますが、自分で作ってみることもできちゃうのはご存知でしたか??
実際に、台湾でパイナップルケーキ作りの体験に行ってきたので、サクッと体験談を書いていきます~
パティシエ求人はこちら■パイナップルケーキ作りの体験
「士林」駅から徒歩約5分にある、郭元益(グォユェンイー、Kuo Yuan Ye)の「パイナップルケーキ体験DIY」に参加しました。
ここが入り口です。

日本語でも説明が書いてありました。(嬉しい!)
テーブルに着いたらパイナップルケーキを作る流れの説明があり、そのあとは実践!
材料を混ぜて、包んで、型にはめて・・・
型にはめたら、自分のだとわかるように、印をつけます。

焼き上がったら包装紙に包んで箱に入れて出来上がり!!

味は、お店で売っているのと同じものでした!!(自分で作ったからか、さらにおいしい!!)
コロナが落ち着いて、もし台湾に行く機会があれば、是非体験してみてください。
オンラインで日本からでも予約可能です。(日本語あり)
【予約サイトはこちらから 】
【郭元益糕餅博物館 】
パイナップルケーキ作りに目がいってしまいがちですが、ここは博物館でもあるので、台湾の衣装を着たり、展示物を見たり、説明を聞いたりと、なかなか楽しめます!!
【アクセス】
士林駅 1番出口 徒歩5分
場所も士林夜市から徒歩15分くらいです。
そのあと夜市でも楽しむことができるので、行かないともったいない!!と思います。
こうやって作ると、パイナップルケーキって意外と作るの簡単なんだなって思ってしまいましたが、この体験コースはあらかじめ使う材料を全て量って分けて、テーブルにセットされていて、しかもスタッフが焼いてくれるからそう思ってしまっただけで、実際いちから作るとなると結構大変ですよね・・・
なので!!
台湾で実際買って美味しかったパイナップルケーキが日本でも買えるということで、オススメのパイナップルケーキを2つ書いていこうと思います。
■SunnyHills(サニーヒルズ)

ここのパイナップルケーキ、めちゃくちゃ美味しいです。
台湾人も好きなパイナップルケーキ!!
実は日本にも、東京・大阪・神奈川と店舗があります。 もちろんオンラインでの購入も可能なので、「お店が遠くて行けない」「行く時間がない」方にも安心です。
【サニーヒルズ公式サイト 】

お店では、店員さんが商品の特徴や台湾本店商品との違いを丁寧に説明してくれます。
台湾はほんのり酸っぱさがあり、日本のは台湾と比べて甘く酸味がないです。
これは日本は完熟期のものだけを利用しているからなんだとか。
台湾は収穫時期がばらけるので、少し酸味があるのでしょうか。
パイナップルをとことん煮詰めた感じで、ちょうどいい甘酸っぱさがあります。
外側のクッキーみたいな生地がサクサクとしていてバターの香りも合わさってとってもおいしかったです。
次回はここのアップルケーキに挑戦したいと思います!!
■郭元益(グォユェンイー)

先程筆者がお話しした「手作りパイナップルケーキ体験をした」ブランドからも、購入できちゃいます。
台湾パイナップルケーキ フェスティバルで金賞も受賞した「郭元益」(グォユェンイー)のパイナップルケーキは格別甘くて、生地もしっとりしています。
先程ご紹介したサニーヒルズより一つ一つの大きさは大きい気がします。
郭元益(グォユェンイー)は日本には都内に1店舗のみ、日本橋のコレド室町テラスの中にお店があります。
楽天やアマゾンでも購入可能なので、都内までは行けない方にも嬉しいですよね。
【楽天通販サイト 】いかがでしょうか。
2種類のブランドのパイナップルケーキをご紹介しましたが、どちらか食べてみたいのはありましたか?
筆者としては、両方オススメなので、2種類買って食べ比べしてみてもいいかと思います。
パイナップルって台湾ではとっても縁起のいい果物なんです。
その理由は、中国語ではパイナップルを「鳳梨」と書きます。
読み方は、普通話(中国語の標準語)で「フォンリー」ですが、台湾語・閩南語では「オンライ」と読みます。
これは、良いことが来るという意味の「旺来」と発音がとても似ています。
また、パイナップルの葉は鳳凰の羽を想像させ、上に勢いよく広がる形でもあります。
フルーツ王国・台湾では、夜市の屋台でも、市場でも、どこにでもいたるところに果物屋さんがあり、パイナップルは外せないフルーツのひとつです。
台湾で愛されてるパイナップルが、台湾土産に定着した理由に納得がいきますね。
この時期、海外にはなかなか行けないので、台湾好きにとっては少しでもお家で台湾を感じられたら嬉しいですよね。
今回は台湾と台湾のパイナップルケーキのお話しでした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

この記事書いた人 ナナ
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