韓国風マカロン?「トゥンカロン」について調べてみた

スイーツ女子のみなさん! もちろん男子のみなさんも!(笑)

みなさんは「トゥンカロン」をご存知でしょうか?

最近ではTVなどのメディアでも取り上げられており、インスタグラムでも「映える」スイーツとして、よく見かけるようになりました。

え、トゥンカロンってなに!?実際美味しいの!?

…ということで、トゥンカロンについていろいろ調べてみました!
そして我慢できずに実際に食べに行きましたので(笑)、それらについてお話ししていきます!

 

最新スイーツ、トゥンカロンとは?


まずは、トゥンカロンについてお話ししていきましょう。

トゥンカロンとはもともと韓国発のスイーツで、韓国語では「뚱카롱」と書きます。

語源としては日本語に訳すと、「太っている・ぽっちゃりしているものを可愛く表現した」意味をもつ韓国語の「뚠뚜니(トゥントゥニ)」と、みんな大好き「マカロン(마카롱)」を足したものになります。

そう、トゥンカロンとはマカロンの一種で、別名「韓国マカロン」ともいわれています。


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普通のマカロンとは何が違うの?

前述の通りトゥンカロンは韓国発で、マカロンの一種というのがわかりました。
ここでは、一般的なマカロンとの違いについてお話ししていきます。

味の話をしたらキリがないですが
ずばり、マカロンとトゥンカロンとの違いは「自由度」です!

一般的に食べられているマカロンとは柔らかい2枚の生地にジャムやクリームを挟んだものですよね?
実はこのマカロンは「パリ風マカロン」というもので、何も挟んでいない状態の生地を「マカロン」と呼ぶそうです。

しかし、今ではパリ風マカロンが世界のスタンダートなっているので「パリ風」が取れて「マカロン」といえばコレ!という認識があるのです。

しかし韓国のパティシエさんは、若者女子にウケるようにパリ風マカロンをもっと可愛く、もっと派手に、もっと味のバリエーションを加えようとどんどんアレンジしていきます。

その結果、生地はかわいい顔にデコレーションされたものや、一般的な丸いものだけではなく花の形や貝殻の形のものが使われたりしました。
そして「太っちょ」という意味の通り、普通のマカロンでは考えられないくらいクリームを大量に使って、分厚いマカロンができたのです。これが、トゥンカロンです。

そのため、一般的なマカロンは歴史が長いので伝統あるものですが、トゥンカロンは「2枚の生地にクリーム挟んでりゃマカロンでしょ」といわんばかりに、とにかく自由度が高いのです。

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韓国ではなぜこんなにマカロンが流行っているのか?

昨今、韓国ではマカロンがとにかく流行っています。
韓国の首都ソウルにある、東京でいう渋谷・原宿みたいな街の弘大(ホンデ)ではマカロンが食べられるカフェが溢れているのです。

では、どれだけ熱いのか、流行りの指標としてわかりやすいInstagramのハッシュタグで調べてみました。

まずは日本語で「#マカロン」でハッシュタグ検索すると、
現在(2020年12月)では98.8万件。
最近流行っている「#バナナジュース」「#バスクチーズケーキ」ですら20万件に満たないので実際この件数でもすごい数です。

対して、韓国語で「#마카롱」でハッシュタグ検索すると、なんと451万件!
凄まじい…。日本で昨年流行りに流行った「#タピオカ」ですら243万件なので、この数字は驚異的ですね。

ちなみに、スイーツ系のハッシュタグを個人的に調べた中で件数が一番多かったのが「#パンケーキ」の468万件でしたが、流行りのタイミングを考えてもパンケーキの方が歴史があるので、もうちょっとしたら抜かれそうですね…。

どうしてこうも韓国でマカロンが流行ったのかというと諸説ありますが、「マカロン10個事件」がきっかけだといわれています。(事件の名前がシンプルで面白すぎる…)

事件の概要はというと「お店で買ったマカロンを一気に10個も食べたよー!」と、SNSにアップしたお客さんがいました。

それにお店のオーナーがエゴサをしてたのか、反応します。その時の反応が、
「いやいや、マカロンってカロリー高いし、一気に食べるもんじゃないから!一個一個味わって食べなさいよ!」というものでした。

このコメントがきっかけで、周りも反応して大炎上!
しかしこの事件がきっかけで「マカロン」が認知されるようになり、韓国全土でマカロンブームが起きて、韓国マカロンである「トゥンカロン」へ昇華されるのです。

 

日本にトゥンカロンが進出してきたのはいつごろ?

さて、トゥンカロンはいつごろ日本に上陸したかというと多少ずれはありますが2019年初頭といわれています。

お店としては2019年5月に高円寺に出店された「The Sugar Forest(ザ シュガー フォレスト)」が初といわれています。

このお店は韓国でマカロン専門店を経営していたオーナーが日本でも流行ると思い、出店を決めたんだとか。

狙い通りお店は人気を博し、行列ができるほどの人気となりました。

そして、インスタ女子の間で「トゥンカロン」はトレンドとなり、有名インスタグラマーも挙って「2020年、トゥンカロンは絶対流行る!」と発信していきます。

こうして原宿や韓流の聖地、新大久保でも新しいトゥンカロン専門店ができていきます。

新型コロナウィルス感染症の影響で爆発的なブームになっているとは言い難いですが、それでもトゥカロンブームは冷めることはなく今も人気となっています。

 

トゥンカロン、実際に食べてみた

もう、気になってしょうがない。行くしかないと思い、出かけてきました。

来ました韓流の聖地、新大久保!
予備知識を入れた中でボリュームを考慮した上で今回は2店舗だけにしました。(笑)

いやぁ、非常に楽しみです…!

 

Mamarontokyo(ママロントーキョー)

まず一件目は、Mamarontokyo。池袋にも支店がある、人気のお店です!

店内はそこまで広くはなく、大人な雰囲気のティータイムを楽しむ感じでした。
そのため席数は多くないので、私が行った時もすごく混んでました。

テイクアウトもできるのですが、店内には撮影スポットが充実しているので、店内利用したい人が多いようです(ちなみに私もそうでした)。

おかげさまで、おしゃれな写真も撮ることができました!

肝心のトゥンカロンですが、どのトゥンカロンもかわいい…!
全部頼むわけにはいかず、ずっと悩んでいましたが絞りに絞って

(左から)アールグレイ ラズベリー ストロベリー シェルマカロンを注文しました。
印象としてはクリームも多いし、重いのかな…?なんて思いましたが、そこまでクリームはしつこくはなくフレーバーの味もしっかりついていて、生地は普通のマカロンよりもしっとりしていてクリームとの相性が抜群でした。
とはいえ焼き菓子特有のサクッと感もあり想像より軽めでした。

頼みすぎたかなと思いきや、飽きることなく美味しく食べることができました!

 

Macapresso(マカプレッソ)

最後は、新大久保のトゥンカロンといえばココと言ってもいいほど人気のお店、Macapresso。
最近ではTVの企画で総カロリー20,000kcalの巨大マカロンを作ったことでも有名になりました。

さて、私はというとMamarontokyoでおいしく食べさせていただいたトゥンカロンがまだお腹に残っていて、実はすでにギブアップ状態(笑)。

しょうがない。ここは一旦、テイクアウトで逃げるか…と思い泣く泣くいちごのシェルトゥンカロンひとつを持ち帰り注文することにしました。

しかし、
テイクアウトで正解だったかも…!?と、思えるくらいマカプレッソはテイクアウト用も映えを意識していました。

なんと、ケースが透明で中のトゥンカロンが見える構造だったのです!

しかもひとつだけの注文でしたが、ひとつにしたことで逆にトゥンカロンが際立つ感じになりました。

さてさて、それではお家で実食。
出してみると、でかいでかい…!私の手のひらと変わらないくらいの大きさです。

これは流石に食べるのに苦労しそうだな、と思ったのですが
Macapressoのクリームは北海道産の新鮮な生乳を使っているようで、バタークリーム特有のベタつきや甘ったるいことがなく、すごく食べやすかったです!

しかしながらバタークリームならではのコクはしっかりあって、いちごの酸味とのバランスが非常に良く、もしかしたらMamarontokyoのトゥンカロンより食べやすかったかも…?と思えるほどでした。

結論、見た目重視の食べ物の大半は味に不安要素を残すものでしたがトゥンカロンに関しては元々がマカロンということもあり、味も美味しくてさらにボリューミーになって食べ応えもある印象でした。

しかしながら、カロリーが心配ですね・・・。
10個事件じゃないですが1日に何個も食べてしまったのでちょっと後悔です。(笑)

 

 

まとめ

いかがでしたか?
これだけ聞いて、見ちゃうとトゥンカロン食べたくなりますよね。笑

今ではオンラインでも注文できるところも増えてはいるようですが、トゥンカロンはマカロン以上にデリケートなので配送が難しく、送料が高くなってしまうようでした。

ですので、インスタ映えを考えている方に関してはぜひお店で注文して食べることをおススメします!

しかしながらトゥンカロンなどのスイーツもですが、チーズホットクなどさまざまなインスタ映えのグルメを開発する韓国はすごいなと感心するばかりです。

逆に日本でも、こうしたスイーツやグルメを開発できればもっともっとスイーツ業界も盛り上がるんじゃないかなとも思えました。

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この記事書いた人 ナナ

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